戸山流居合道会


現代戸山流発祥の地、月読神社において本年も
新春奉納演武会が執り行われました。
今年で30回目の節目を迎え一度も中止されることなく続いている行事です。
30年前といえば管理人は無邪気な高校生です。(笑)
その頃から諸先輩方が受け継いでこられた大切な行事ですので
次の時代へと現会員一丸となって受け渡していきましょう。



新春の月読神社



神殿にて窪田先生よりご挨拶



続いて守岡会長よりご挨拶






全員で刀礼の後形演武へ






四方祓い斬り












各々試斬演武へ まずは田中先生の四方斬り
















































神前に刀礼



2009年も我々にとってより良い歳でありますように


【おまけ画像】
平成20年12月14日に京田辺中央公民館において
ビデオ撮影会が行なわれました。
皆様長時間の撮影お疲れ様でございました。
特に遠方よりご参加くださった林師範には重ねて御礼申し上げます。



ビデオ撮影に参加したメンバー



林師範の逆鱗に触れ正面斬りを受ける管理人。スヌケの木刀も一刀両断!?(笑)



南無・・・・感無量


【一言メモ】
この日管理人のスヌケの木刀がとうとう折れてしまいました。
もともと少しヒビが入っていたのですが、組太刀の6本目で見事に折れました。
後日武道具屋さんに聞きましたら、スヌケは200〜300年乾燥した木なので
固さはあるのですが木に粘りが全く無いそうです。
重くて素振りなどには適しているのですが、激しい組太刀特に
スヌケ同士の組太刀では折れることがあるそうです。
(当日お相手の大山剣士もスヌケで二人で何度もガンガン当てておりました。)
スヌケは高かったのにショック〜。
よってとりあえず「イス」という木の木刀を購入しました。
このイスという木が朽木になって200〜300年経過するとスヌケ(イスヌケ)になるそうです。
イス木刀はスヌケと違って二千円代で安価でした。
皆さんもスヌケ同士で組太刀する時はご用心くださ〜い。