戸山流居合道会

遺愛の刀は、初代近江守藤原久道延宝年(1677年)八月吉日とありますので
江戸初期の山城伝です。










森永清流祖ご夫妻



流祖25回忌法要の記念写真
前列右より窪田会長、村井顧問、森永宏名誉顧問
後列右より井上理事長、生沼相談役、守岡副会長


流祖愛用の木刀







木刀には流祖の花押が書かれている。


愛用の杖。流祖が岡山時代から愛用していたものです。






















俳句は「鶯の声に目覚めぬ居合宿」






和歌は「霜しろき朝(あした)の庭に居合い抜くわれを照らして月の明るし」


平成18年3月26日 指導者講習会場にて森永宏名誉顧問より遺品4点
(刀、木刀、杖、刀架)の寄贈を受ける窪田会長












伝達式後、遺品は守岡副会長と井上理事長が
早速壇上に飾らしていただき、井上理事長から
「いただいた刀は、江戸時代初期の作で
いわゆる「新刀」にあたります。銘は「延宝5年
(1677年)近江守藤原久道」とありすばらしい
刀です。木刀には流祖の「花押」が書かれてい
ます」との説明がありました。



平成18年3月20日 森永名誉顧問が流祖のお墓参りをされ、
その際流祖のサーベルを寄贈いただきました。
度重なるご寄贈に会員全員感謝いたします。